どうもマッツォです。
ちょっと時間を見つけて100均の額縁を自分の好きなサイズにリメイクしました。
元になる額縁。
リメイクに選ぶ額縁の条件は、
木製であること
背面を確認して、ストッパーや壁掛けフックがネジで留められていて外せること
前面のカバーにガラスが使われていること
以上3点です。
特に前面のカバーはガラス製じゃなくても良いという人はこだわらなくても大丈夫。
まず、背面にあるストッパーや壁掛けフックを外します。
のちほど使います。
そして額縁の枠をばらします。
両手で枠を持って少し力を入れれば接続部が緩むので、枠を割ってしまわないように注意して外してください。
そして接続部にはこんな金具がついてます。
これをペンチでつまんで外します。
これものちほど使うので捨てないように。
金具、ペンチでひっぱったので形が歪んでいます。
小さいペンチで元々の形に直します。
次は、ばらした枠を自分が納めたい絵のサイズに合わせて切ります。
納める絵のサイズに合わせて、枠の内側に目印をつけます。
各枠のパーツに切るための目印をつけたら、次はこの道具。
のこぎりと、のこぎり補助機。
のこぎり補助機は45度に木材などをカットするのに便利な道具。
簡単なものならどちらもダイソーで売ってます。
これらの道具を使って、目印をつけた部分から45度に枠を切ります。
すべて切りました。
組み合わせてみるとこんな感じ。
そして組み立てます。
接続部にボンドを塗って組み合わせ、輪ゴムを掛けて固定してボンドが固まるのを待ちます。
ボンドが固まって枠が固定されたら輪ゴムを外す。
次は先ほどペンチで外したこの金具の出番。
組み立てた額縁をひっくり返し裏側を向けます。
枠の接続部にかつて金具が入っていた溝が見えるはず。
そこに金具をはめます。
かなづちで上手に叩いて完全に埋め込みます。
4箇所全てに金具を埋め込みます。
接続部によっては、金具の入っていた溝がない場合がありますが、その場合は金具をちいさなペンチでつまんで固定して、その上からかなづちで上手に叩いていけば埋め込めます。
そして次は背面に収まっていた板。
それをリメイクした額縁に収まるサイズに切ります。
そして次は前面にはまっていたガラス。
実は今回、買った額縁にガラスがはまっているかと思いきや、うすいプラバンだったので、以前額縁をリメイクした時に余ったガラス板を流用することにしました。
まずガラス板に油性ペンで目的の大きさの線を引きます。
そしてガラスを切るのに使う道具はこちら。
ガラス切り、ガラスカッターと呼ばれてるらしいです。
そしてカット。
更にカット。
カットしたガラスを額縁にはめます。
そして背面の板もはめます。
最後にストッパーや壁掛けフックをネジで留めて完成。
以上100均で売っている額縁のリメイクでした。
もし塗装や焼きゴテなどで、額縁の雰囲気も変えたい場合は、ストッパーや壁掛けフックを付ける前の段階でやりましょう。
額縁の塗装などの記事はこちら。
http://smilemammy.exblog.jp/20951032/
そして、
自分は厚みが気に入らなかったので、一旦ばらしてのこぎりで薄くする作業に入ったのでした。
アクセサリー創りに限らず物創りは楽しい(フフフ
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